十何年前にボイスメモを聴いた瞬間が、
琥珀みたいに俺の頭のなかで閉じ込められていた感じがあった
(十多年前, 聽到語音備忘錄的瞬間, 感覺就像琥珀一般, 封存在我的腦海裡)
( Fukase )(” ROCKIN’ON JAPAN ” 2025年5月号)(註7)

時間を持て余すたび
出逢った意味など探している
そんなものに縋るのは
人だけだと誰かが
每當有時間時
尋找著相遇的意義
有人說只有人執著於此

忘れるわけないのに
忘れることが兎に角怖かった
私のこの痛みが君との最後の繋がりのような気がして
明明不可能忘記
卻始終害怕忘記
我覺得我的這份痛苦是和你最後的聯繫

「グラスの泡みたいに消えたように見えたとしても
ちゃんと貴方の心に溶けてる見えなくなっただけ 消せないの」
即使看起來像玻璃杯的泡沫消失了一般
然已融入在你的心中只是看不見而無法抹去

涙が流れるうちは
循環していたものも
また冬が来て 春が来て
それすらままならない
淚流時
還有東西在循環著
冬天又來了 春天又來了
即使如此也無法如願

いつだって待っていたよ
ドッキリってやつを持って現れて
私の中の淀んだものが
涙になって流れて行くの
一直在等待
帶著惡作劇般地出現
在我之中的沈積
化為淚水流逝而去

二人で始めた事
今も一人で続けてる
続けられてる 君のおかげで
本当に本当におかげさまだよ
兩個人開始的事
如今仍獨自繼續
多虧了你才能持續著
真的真的多虧有你

「グラスの泡みたいに消えたように見えたとしても
ちゃんと貴方の心に溶けてる見えなくなっただけ 消せないの」
即使看起來像玻璃杯的泡沫消失了一般
然已融入在你的心中只是看不見而無法抹去
” 琥珀 ” 這首歌曲,
主唱 Fukase 視為自己和離世朋友 千葉龍太郎 的共同創作.
Fukase 談到:
” この曲は僕の友人との共作です。
10年近く前にこの曲のデモを聴かせて貰ってから、
誰の手元にもこの音源はなく、
僕の頭の中だけに残り続けました。
まだ完成していなかったこの曲に
新しいメロディをつけて琥珀という名前を付けました。”
( 這首曲子是和我的朋友一起創作的.
近10年前我聽了這首曲子的 demo 後,
誰的手邊都沒有這個音源, 只留在我的腦海裏.
還沒有完成的這首曲子加上了新的旋律, 取名為琥珀. )(註1)

Fukase 在雜誌中也談到:

十何年前にボイスメモを聴いた瞬間が、
琥珀みたいに俺の頭のなかで閉じ込められていた感じがあった
(十多年前, 聽到語音備忘錄的瞬間, 感覺就像琥珀一般, 封存在我的腦海裡)
(圖文摘自 ” ROCKIN’ON JAPAN ” 2025年5月号➡)(註7)
2018 年 6 月, SEKAI NO OWARI 進行著 ” INSOMNIA TRAIN ” 全國巡迴演唱.
在宮城公演時, Fukase 在曲中泣不成聲, 無法演唱, 且流著眼淚.
之後在 MC 中談到, Fukase 的摯友過世了.
(註2)

2019, Fukase 在 The Colors 的全國巡迴演唱中談到:
(註3)
” 去年、LIVE (INSOMNIA TRAIN) をやってる時、
LIVE が終わったあと携帯を見たら留守電が入っていて。
それは僕の友人が亡くなったという連絡でした。”
( 去年, 在 LIVE (INSOMNIA TRAIN) 時,
演出結束後我看了看手機, 發現有語音留言.
那是我朋友去世的消息. )
” そこからツアーが終わって夏ぐらいに
僕は三重の伊勢神宮に
「友達をお願いします」と 一人旅に行ったんです。”
( 巡演結束後, 大約是夏天,
我去了三重縣的伊勢神宮祈求:
” 朋友就拜託您了 ” 並一個人去旅行. ) (註4)
” でも、それにはもう1つ目的があって、
この気持ちを曲にしようと
タイトルは決めてました。「Tears」という曲。
その時流れた涙を言葉にしたくて。”
( 但, 那還有一個目的
想把這份心情變成曲子,
標題决定了. ” Tears ” 這首歌.
想把那時流下的眼淚用言語表達出來. )
” でも、どうしても言葉にできなくて。
書いて、そいつに聞かせるように読むんですけど
なんか嘘くさいな〜って思いながら過ごしていて。”
( 但我就是無法用言語表達.
我把它寫下來並讀給他聽,
但總覺得聽起來有點假. )

某日晚餐後, 在一個爵士音樂會中, Fukase 和座位旁的人, 談起自己當下作曲寫詞的困惑.
” そしたらその人はビールの泡を見て
「ビールの泡は消えたように見えるけど、
ビールの中に消えただけなんです。
あなたの悲しみや葛藤は消えたように見えても
きっとあなたの中に溶けていくだけなんです。
だから、きっとこの旅で思ったことは言葉にしなくても
あなたの中に溶けていってるんです。」”
( 然後那個人看到了啤酒上的泡沫
” 啤酒的泡沫看起來消失了,
只是消失在啤酒裡.
即使你的悲傷和糾葛看起來消失了,
也一定會融入在你心中.
所以, 在這次旅行中想到的事情
即使沒有以言語表達出來, 也會融入在你心中. ” )
” そう言われて、次の日僕は東京に帰りました。
言葉にするのも大切だけど、それだけじゃなくて、
想ってる、考えてる、頭の中にあるのだけでも
1つの愛情なんだなって思いました。”
( 被這麼一說, 第二天我回到了東京.
雖然用言語表達也很重要, 但不僅僅是這樣,
想一下, 思考一下,甚至只是在腦海裡轉一轉,
都是一種情感. )(註5)
而後, SEKAI NO OWARI 於 2021, 發表了 ” Tears ” 這首曲子.
2021 ” Tears ” , 2025 ” 琥珀 ” ,
都是 Fukase 和離世摯友 千葉龍太郎 的對話.

而不同於 ” Tears ” 的明快節奏,
” 琥珀 ” 間奏裡的鋼琴聲, 琴音溫柔,
情感細膩的琴音, 緩緩地抒發著, 深沈地刻印在寫詞人心中的思念…
歌詞裡的心境, 思念深重, 然, 歌聲中的對話, 語氣輕柔,
聽來, 有股淡然的幸福, 在歌聲裡, 暖暖地流動著…
” 琥珀 ” ,
一曲與離世摯友的共同創作,
一首樂團溫柔動人的 ” 情歌 “.
註1. 參考資料: 映画『少年と犬』公式サイト➡ , 圖片出處➡
註2. 參考資料: 音楽情報サイトrockinon.com➡
註3. Fukase 在 2019 The Colors 全國巡迴演唱的 MC 全文, 請參閱 YouTube ” Tears ” MV 下方留言區
註4. 中文翻譯部分參考 IKo YouTube 頻道➡
註5. 中文翻譯部分參考 IKo YouTube 頻道➡
註6. 本文所有圖片, 除了有註明出處者, 其他皆出自 ” 琥珀 ” MV.
註7. 2025.03.31改/ 補文